この他 特に…

市民・区民の皆様の声を指針に活動しています。平成19年の改選以降に限っても、市政にかかわる相談・ご意見や、地域問題へのご指摘、さらにその他の相談等も含めると、件数は延べ1,800件以上に上ります。
ご相談・ご意見等は、市政にかかわるものに限らず、国政や政党の政策・活動にかかわるものなども含まれます。なかなか解決の難しい問題も少なからずあり、至らない点や、不足する部分も多々ありますが、これからもできる限りの努力をしていく覚悟です。皆様のお声をお待ちしています。お気軽にご連絡ください。

指定管理者の指定更新に向けた課題について、豪雨などの不測の事態に対応できるか、指定管理者が交代する場合に前管理者から後継管理者へ運営のノウハウがうまく継承されるかなど、課題改善の考えを質しました。〔平成20年9月22日本会議〕
総務局長は、「運営状況の点検・評価方法の統一的な基準づくりなども課題。今年度中に指定管理者に関する諸課題の解決が図れるよう総務局が中心となって取り組む」と表明しました。さまざまなトラブルの事例が寄せられており、今後も施設利用者の立場で注視していきます。

 中高年者の雇用対策について、昨今の雇用情勢を踏まえ、特に中高年の離職者が非常に 厳しい状況に置かれていることを指摘しつつ、ある当事者(50才代・男性) の生の声を紹介し、「具体的な求人開拓」を含めた支援が、市に求められているのではないか姿勢を問いました。〔平成22年6月18日本会議〕
「再就職支援セミナーを実施し、独自で求人開拓も行い職業紹介も可能な体制を整え、できる限り具体的な就労にいたるよう支援する」との局長答弁どおり実行されています。

平成22年度当初予算審査にあたっては、市議団政策審議会長として得難い経験をさせていただきました。第一党の代表質問を行ったほか、その後の個人質問、常任委員会での審査を踏まえ修正案づくりに取り組みました。予算案から不要不急の事業費およそ5億円を削減し、その分を「自動車図書館の復活、学童保育の補助金減額の見直し、保育料増額の中止、第3子以降保育料無料制度の復活、子宮頸がんワクチン全額無料化、私学結核検診の復活」などに充当する内容です。
修正案は賛成多数で可決され、執行されています。