治水対策 庄内川と新地蔵川の整備

後期緊急雨水整備事業の進捗・雨水ポンプ能力の増強について、平成18年度から20年度の累積進捗率について遅滞なく進んでいるか確認し、早急な完遂を要望しました。〔平成21年9月:経済水道委員会〕
後期緊急雨水整備事業の雨水ポンプ増強については、平成22年度中に完了する予定です。

雨水流出抑制策を進めるとともに、河川・排水路の改修、整備について継続的に働きかけています。〔平成20年度、21年度、22年度予算要望書(緑政土木局要望)〕

東海豪雨から10周年となることを機に、治水対策を進める決意について改めて質問しました。平成22年度当初予算では、河川整備等の予算が大幅減となっており、十分な治水対策が可能なのか懸念を示しつつ考えを質しました。〔平成22年3月4日本会議〕
緑政土木局長は、「東海豪雨から10年が経過した今、厳しい財政状況だが教訓を風化させず、住民の安心のため河川の整備や、雨水貯留施設の整備などを今後とも進める」と述べました。しかし、河川整備が進んでいるとはいえ、平成22年度の治水改良費等はカットされており、懸念は払しょくされません。これからも気を緩めることなく厳しい目で監視していきます。