身の丈にあった財政運営

市債発行の抑制と財政規律について、歳入全体に占める“市債の割合(市債依存度)の上昇”についての危機感はあるのか、との観点から追及しました。〔平成22年3月4日:本会議〕
“市債は借金でない”との不可解な財政論により、本年度の市債発行予定額は前年21年度当初比20.3%増の1,233億円、特に臨時財政対策債(赤字市債)は同じく25%増の400億円となってしまいました。市の借金を減らし、健全な財政運営と市民サービスを確保するため、財政破綻することのないよう目を光らせます。