大曽根駅周辺地域が、バリアフリー整備重点地域に選ばれました

バリアフリーのイラスト大曽根駅周辺地域が、高齢者や障害者に優しい重点整備地域に選定されました。これは新バリアフリー法(高齢者、障害者の移動等の円滑化の促進に関する法律)と、名古屋市新世紀計画2010(第3次計画)における位置付けを踏まえたものです。

平成21年3月に基本構想策定

大曽根駅を中心とした徒歩圏内(概ね2km四方)が対象地域です。高齢者や障害者が移動しやすいように、旅客施設とその周辺の道路、建築物などの環境整備を重点的、一体的に推進するための基本構想を平成21年3月に策定します。

策定体制

  • 基本構想策定調整会議
    地域関係者や高齢者、障害者、スーパーバイザーらが参加して、地域内の現地点検や課題抽出のためのワークショップを行い協議会に提案します。
  • 基本構想策定協議会
    調整会議からの提案を受け、学識経験者や福祉関係者、交通関係者らが参加して構想案の審議と関係機関の意見調整を行ないます。福祉のまちづくり推進委員会に報告します。