“ごみ屋敷”、条例制定で対処へ

名古屋市は、社会問題化しているいわゆる“ごみ屋敷”について、条例を制定し対処する方針を固めました。市内の事例がテレビのワイドショーなどで報じられるなど、全国的に注目を集めるなか、区役所、土木事務所、環境事業所、保健所など関係機関が連携し対応してきましたが、条例の制定によりさらなる実効性が期待されます。
この問題は’13年11月、はっとり将也議員が本会議で取り上げ、その結果、市は「対策マニュアル」を策定し対応、事例の集積に努めてきました。はっとり議員は、「街の美観と衛生環境の保持は市の大切な役割。これまでのノウハウを活かし、より効果的な対応を。」としています。